
2012.04.07
| イチゴは結構病気や害虫の被害を受けやすい作物です。 しかし直接その実を口に入れますから、身体に害をおよぼ す可能性がある農薬をかけることには、慎重にならざるを 得ません。 その防除の様子を明らかにし、安心をして食べていただく ためのページです。 当園では、育苗期間中と、実が色付いてからの採取期間 とで、防除の方法を変えています。 |
| イチゴが色付いてきてからは、農薬ではありませんがそれなりに効果が 確認された、下記の物を主に使います。 |
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| ニームオイルの効果が顕著でないので、21年度 から左記のハーモメイトを使うようになりました。 一見農薬のようですが、主成分は「炭酸水素ナト リューム」つまり重曹です。 重曹はそのまま食品に添加できるもので、人体 への影響はなく、何度使用しても大丈夫というお 墨付きが着いています。 但し効果の持続は精々5日間くらいでしょうか。 |
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◇育苗期間
| 使用目的 | 薬品名 | 摘要 | |
| 殺 虫 剤 |
ヨトウムシ、オオタバコガ、 アブラムシ、コナガの駆除 |
・アファーム乳剤 ・ロムダンフロワブル ・バリアード水和剤 ・ウララ(アブラムシ) ・フェニックス顆粒水和剤 |
イチゴの葉や茎を食い荒らす虫を駆除するため に使うことがあります。 キャベツのような、葉を直接食べるものにも使用 されます。 |
| 葉ダニの駆除 |
・オサダン水和剤 ・サンクリスタル乳剤 ・ダニトロンフロワブル ・スターマイトフロワブル ・マイトコーネフロワブル ・サンヨール ・ダニサラバ |
ハウス内で乾燥気味に栽培されるイチゴは、葉ダニがつきやすいのです。 | |
| クロウリハムシ、コガネムシ、コナカイガラムシの駆除 | モスピラン水溶剤 | 育苗期に葉を食害されます。 用土に籾殻を大量に使っている関係でコガネムシの幼虫に根を食害されます。 |
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| 殺 菌 剤 |
うどん粉病の防除 | ・ハーモメイト水和剤 ・バイコラール水和剤 ・ポリオキシン水和剤 ・ジーファイン水和剤 ・サンクリスタル乳剤 ・トップジンM ・サンヨール ・ラリー乳剤 |
ハウスで栽培するときに避けられないのが、このうどん粉病の防除です。 |
| 炭疽病の防除 | ・セイビアーフロワブル ・オーソサイド ・ジマンダイセン水和剤 |
いちごの最も恐れられている伝染性の細菌。 | |
| 灰色かび病の防除 | ・ポリオキシン水和剤 ・ハーモメイト水和剤 |
湿度が高いときにカビが出やすくなります。 |
※上記の薬品は、勿論農薬としてイチゴに使用していいという認可があるものです。
ポリオキシンが収穫3日前、つまり、かけてから3日たてば収穫しても良い
です(3日で農薬成分が分解する。)という以外は、全て1日でOKという物を
使用しています。
◇2005防除の記録
◇2004防除の記録
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